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COLUMN DETAIL
「掃除しやすい家」に共通する5つの特徴|注文住宅の間取り・設備・内装・外装の工夫23選も

掃除しやすい家は、日々の手入れにかかる手間と時間を減らし、無理なくきれいな状態を保てる理想的な住まいです。
そこで今回は、愛知県名古屋市の「国松工務店」が、掃除しやすい家の共通点と家づくりのポイントを解説します。
注文住宅で取り入れられる間取り・設備・内装・外装の工夫をご紹介しますので、ぜひ家づくりにお役立てください。
<コラムのポイント>
- ・掃除しやすい家はシンプルな間取りで、お手入れしやすい素材を選んでいるなどの共通点があります。
- ・間取り・設備・内装・外装それぞれに工夫を取り入れることで、日々の掃除がしやすい住まいを実現できます。
- ・ライフスタイルを把握したうえで、無理なく掃除できる住まいを提案してくれる住宅会社に相談しましょう。
愛知・名古屋の国松工務店は、「家を創り、家族を創る」をモットーに、快適性とデザイン性にこだわった家づくりをしています。
「マイホームの掃除を楽にしたい」とお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
Contents
「掃除しやすい家」には5つの共通点がある

掃除しやすい家には5つの共通点があります。
間取りや設備の具体的な工夫を解説する前に、まずは掃除しやすい家の特徴をチェックしましょう。
①家が広すぎない
家が広すぎないことは、掃除のしやすさに直結するポイントです。
部屋数が多いと単純に掃除をする時間がかかり、掃除用具の持ち運びも大変です。
家全体の清潔さを保つのが難しくなるため、無理のない広さにすることが掃除のしやすさにつながります。
▷関連コラム:コンパクトな家のおしゃれな間取り・外観実例|小さい家を建てるメリットとポイントも
②間取りがシンプル
掃除しやすい家はシンプルな間取りを採用しています。
シンプルな間取りはホコリがたまる箇所が限定されるため、日々の掃除を効率的に行うことが可能です。
また、間取りがシンプルだと家具の配置もすっきり整い、掃除機をかけやすくなります。
③掃除しやすい素材を選んでいる
掃除しやすい素材を選ぶことで、日々のお手入れの負担を軽減できます。
例えば、水分を吸収しやすい素材は汚れが落ちにくく、掃除に手間がかかるため放置されやすいです。
一方でサッと拭くだけで落ちる素材なら、汚れがついた瞬間に簡単にお手入れでき、汚れをため込まずに済みます。
④ホコリがたまる箇所が少ない
掃除しやすい家はホコリがたまる箇所が少ないのも特徴です。
扉のないオープン棚が少なく、必要以上に家具を設けないことで、ホコリがたまる「面」や「隙間」を減らすことができます。
ホコリがそのまま床に落ちれば、掃除機でまとめて吸い取ることができて効率的です。
⑤日当たりや風通しが良い
掃除しやすい家は日当たりや風通しが良いケースが多いです。
明るい空間は汚れに気付きやすく、日常的にお手入れしやすい環境が整います。
また風通しの良い家は、掃除中に窓を開けることで空気が入れ替わり、ホコリが室内に滞留しにくくなるのもポイントです。
水拭きした後も心地良い風が室内に吹き込むことで、効率的に乾かすこともできます。
【10選】掃除がしやすい「間取り」の工夫

掃除がしやすい間取りの工夫をご紹介します。
①凹凸の少ない部屋をつくる
凹凸が少ない部屋にすることで角が少なくなり、スムーズに掃除機をかけられます。
空間を行ったり来たりするだけで全体を掃除できるため、ホコリを取りこぼしにくいのも特徴です。
②段差を極力減らす
段差を極力なくした間取りは、掃除の負担軽減につながります。
特にロボット掃除機を使う場合、段差のない平屋なら家中を一気に掃除することが可能です。
③扉付きの造作収納を充実させる
造作収納は扉付きにすることで、ホコリがたまるのを防ぎやすくなります。
掃除しやすくなるのはもちろんのこと、衛生面も保ちやすくて安心です。
▷関連コラム:造作収納がある家の事例17選とつくり方のコツ【リビング・ダイニング・キッチン・玄関など】
④テレビボードなどの壁付け収納は浮かせる
テレビボードなどの壁付け収納は浮かせると、下部もしっかり掃除できるようになります。
床面が見えることでホコリのたまり具合も把握しやすく、家具の移動も必要ないため、こまめに掃除しやすいです。
⑤掃除用具の収納場所を分散させる
掃除用具の収納場所は1カ所に集約せず、分散させることが大切です。
特にキッチン・洗面脱衣所・トイレなど汚れが生じやすい場所の近くに置いておくことで、気づいたときにすぐ掃除でき、汚れをため込まずに済みます。
⑥ロボット掃除機は専用の収納場所をつくる
ロボット掃除機を採用する場合は、専用の収納場所をつくると便利です。
階段下や収納の下部などのデッドスペースになりやすい場所に、オープンな充電スペースを設けることで、扉を開け閉めせず掃除機を動かすことができます。
⑦動線上に収納スペースを設ける
生活動線上に収納スペースを設けることで掃除しやすくなります。
移動のついでにサッと掃除用具を取り出せると「ながら掃除」がしやすくなり、日々のこまめな掃除が習慣化しやすいです。
▷関連コラム:注文住宅の収納アイデア実例20選|最適な収納量や多すぎる・少なすぎる失敗例も
⑧行き止まりのない「回遊動線」をつくる
行き止まりのない「回遊動線」がある間取りは、掃除の際に空間を行ったり来たりする必要がありません。
家中ぐるっと回ると掃除が完了するため、家事の時短につながりやすいです。
⑨玄関と洗面脱衣所を近づける
玄関と洗面脱衣所を近づけるのも家をきれいに保つためのポイントです。
居住スペースに入る前に身体の汚れを落として着替えられるため、砂や花粉などを室内に持ち込みにくくなり、日々の掃除の負担が軽減します。
▷関連コラム:家の中の花粉はどこから・なぜ入るのか|日常的・家づくりに取り入れたい対策14選
⑩階段に踊り場を設ける
階段の折り返し部分は踊り場を設け、掃除しにくい三角形の踏み板をなくすのが理想的です。
すべての踏み板が真四角だと掃除機やホウキをかけやすく、階段掃除の手間を大きく減らせます。
愛知県名古屋市の国松工務店は、お客様のライフスタイルに寄り添い、最適な住まいをご提案する工務店です。
自由設計の注文住宅だからこそ、掃除しやすい家を間取りや素材選びから柔軟に実現できます。
【6選】掃除がしやすい「設備」選びのポイント

▷施工事例:愛知県名古屋市注文住宅|黒いガルバリウム外壁とリビングのヌック
掃除がしやすい設備選びのポイントをご紹介します。
①汚れを落としやすい素材を使う
汚れを落としやすい素材を使うことで、お手入れの負担を軽減できます。
- ・キッチン:油汚れが落ちやすいメラミン化粧板・ステンレス・人工大理石・ホーロー
- ・洗面台:水垢や石鹸カスが付きにくい人工大理石・陶器
- ・浴室:人造大理石の浴槽・皮脂汚れが付きにくい加工の床
- ・トイレ:セラミックや有機ガラス系の素材
このように水まわりでも設備によって適した素材は異なります。
空間に適した「汚れに強い素材」を選ぶことが掃除のしやすい家にするためのポイントです。
②溝の少ないデザインを選ぶ
溝や継ぎ目の少ないデザインは、汚れや水垢が付着するのを防ぐのに効果的です。
- ・キッチンのワークトップとシンクは同素材を選んで継ぎ目をなくす
- ・洗面ボウルと一体型のカウンターを選ぶ
- ・トイレはフチがないタイプにする
水や汚れがすき間に入り込みにくいため、こびりついた汚れの掃除の手間を最小限にできます。
③お掃除機能付きの設備を採用する
トイレや浴槽の床、キッチンのレンジフードなどを自動洗浄してくれる、お掃除機能付きの設備もおすすめです。
日常の掃除の手間を大幅に減らせるため、忙しい毎日でも無理なくきれいな状態を保てます。
④照明はダウンライトをベースにする
天井に埋め込むダウンライトはホコリがたまらないため、掃除の手間を省くことができます。
ダウンライトをメインに照明計画を立てることで、すっきりとした印象の空間に仕上げられるのもポイントです。
⑤サッシの断熱性・気密性にこだわる
断熱性・気密性の高いサッシを選ぶと結露が抑えられ、水滴の拭き取りが不要になります。
また、開け閉めできないFIX窓ならレール掃除がいらないため、窓まわりの手入れを最小限にすることが可能です。
⑥床面排気の換気設備を選ぶ
床面排気の換気設備はホコリを巻き上げにくいため、棚上などの高い位置にホコリがたまりにくくなります。
掃除しやすくなるのはもちろん、床面に滞留するハウスダストを効率的に排出することが可能です。
床面換気の詳細についてはこちらのコラムをご覧ください。
▷関連コラム:「基礎断熱+床ガラリ」のメリット・デメリット|換気の仕組みや設置時の注意点を解説

国松工務店では、床面排気を標準仕様で採用しています。
床面排気を用いた換気方法は、掃除のしやすさときれいな空気環境を両方できるのが魅力です。
【7選】掃除がしやすい「内装・外装」にするためのコツ

掃除がしやすい内装・外装にするためのコツを解説します。
①防汚・防カビなどの機能性を持つ壁紙を選ぶ
壁紙は防汚や防カビなどの機能を持ったものを選ぶと、汚れが付きにくく落としやすいです。
特に汚れやすくて湿気がたまりやすい水まわりや玄関などの壁におすすめします。
②キッチン・洗面・玄関は水拭きしやすい床材を選ぶ
キッチン・洗面・玄関は水拭きしやすい床材にすると日常のお手入れが楽になります。
- ・フロアタイル:水・油汚れに強く拭き取りやすい
- ・クッションフロア:水に強くてお手入れしやすい
- ・磁器タイル:泥汚れも落としやすい
- ・シートフローリング:木目調でも水拭きできる
キッチンはフロアタイル、洗面脱衣所・トイレはクッションフロアなど、空間によって床材を使い分ける方法も有効です。
③キッチン・洗面台まわりはパネル材で仕上げる
汚れやすいキッチンや洗面台まわりはパネル材で仕上げると、サッと水拭きでお手入れできます。
キッチンは油や調味料、洗面台はスキンケア用品など、油分を含んだものが跳ねるため、吸水性のない素材を選ぶと安心です。
④上吊りタイプの引き戸にする
上吊りタイプの引き戸は床面にレールがないため、お手入れの手間を減らすことができます。
特に、ペットを飼っていて抜け毛が気になるご家庭などにおすすめです。
⑤カーテンよりロールスクリーンを選ぶ
掃除のしやすさを優先するなら、カーテンやブラインドよりロールスクリーンを選びましょう。
ロールスクリーンは面が1枚でホコリがたまりにくく、サッと拭くだけで掃除できるため、きれいな状態を保ちやすいです。
⑥セルフクリーニング機能の外壁材にする
セルフクリーニング機能付きの外壁材を選ぶことで、掃除の頻度を減らすことにつながります。
雨で汚れが浮いて流れ落ちるため、外壁表面に汚れが固着しにくく、メンテナンス性が向上するのも魅力です。
⑦タイルデッキや樹脂製ウッドデッキを選ぶ
タイルデッキや樹脂製のウッドデッキを採用すると、テラスのお手入れが楽になります。
天然木のように定期的な塗装やメンテナンスが必要なく、デッキブラシで水洗いできるため扱いやすいです。
まとめ
掃除しやすい家は、シンプルな間取りや効率的な動線、汚れを落としやすい素材などを取り入れています。
また、汚れに気付いたらすぐに掃除できる状況を設計段階でつくり込むことが大切です。
ライフスタイルを丁寧にヒアリングしたうえで、暮らしに合わせた提案ができる住宅会社に相談しましょう。
国松工務店は、「家を創り、家族を創る」をモットーに、快適性とデザイン性にこだわった家づくりをする名古屋の工務店です。
60年以上にわたり愛知県で家づくりを続けてきた弊社に、ぜひお気軽にご相談ください。
監修者情報

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国松工務店では、「家族の数だけ住まい方がある」という考えのもと、施主さんの趣味や価値観、生活スタイル、将来のライフブランまでをヒアリング。未来を見据えた理想の暮らしを提案するため、建築家が土地の環境を確認したうえで設計しています。
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