メインクロスをグレーにして後悔しないためのポイント|全面がグレークロスのおしゃれな施工事例も
メインクロスは白一択ではなく、グレーという選択肢もあります。
しかし、空間全体をグレーのクロスにすると暗くならないかなどの不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、メインクロスをグレーにして失敗したと感じる理由と後悔しないためのポイントを解説します。
空間全体にグレーやグレージュのクロスを採用した、おしゃれな施工事例も紹介しますので、ぜひ家づくりにお役立てください。
<コラムのポイント>
- ・メインクロスをグレーにすることで、上品で落ち着いた雰囲気の空間を演出できます。
- ・グレーのクロスを部屋全体に施工すると、暗さや狭さが気になるケースがあるため、様々な設計の工夫を取り入れることが大切です。
- ・グレーを活かした内装提案の実績が豊富で、デザイン性だけでなく暮らしやすさも考えて設計してくれるような住宅会社へ相談しましょう。
愛知・名古屋の国松工務店は、「家を創り、家族を創る」をモットーに、快適性とデザイン性にこだわった家づくりをする名古屋の工務店です。
グレーをベースとしたおしゃれな内装を検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
メインクロスをグレーにして失敗したと感じる方もいる
「メインクロスをグレーにして失敗した」と感じている方のよくある理由をご紹介します。
理由① 部屋が暗く感じる
メインクロスをグレーにしたら、部屋が暗く感じるという意見です。
空間に占める壁や天井の割合は大きいため、トーンの落ち着いたグレーを選ぶほど暗い印象を受けやすくなります。
暗い色の建具などを合わせた場合、どんよりとした暗さを感じるケースも少なくありません。
理由② 空間が狭く感じる
グレーのメインクロスは空間が狭いと感じる方もいます。
暗めの色は、白などの明るい色と比べて圧迫感が出やすいため、同じ部屋の広さでも窮屈に感じやすいです。
また、黒に近いグレーは収縮色で光を反射しにくく、視覚的な開放感や広がりを演出するのが難しくなります。
理由③ 白のコンセントや建材が目立つ
グレーのメインクロスを選んだら、真っ白なコンセントや巾木が目立って後悔したという意見です。
他にも、換気口やエアコンもカラーバリエーションが少ないため、悪目立ちして気になるケースがあります。
白や黒の建材や設備は増えてきましたが、グレーは種類が少ないため、統一感を出す工夫が必要です。
メインクロスをグレーにして後悔しないためのポイント
メインクロスをグレーにして後悔しないためのポイントをご紹介します。
①大きな窓や吹き抜けで開放感を出す
グレークロスの狭さや暗さが気になる場合は、次のような方法で開放感を演出しましょう。
- ・広いLDKにする
- ・大きな窓をつける
- ・吹き抜けをつくる
- ・勾配天井にする
- ・壁などの仕切りを極力なくす
- ・ハイドアを採用する
部屋の面積が限られている場合でも、天井高の工夫によって縦方向の広がりをつくり出すことが可能です。
また、大きな窓や仕切りのない空間は明るい日差しを部屋全体に取り入れやすく、目線も抜けることでより開放的な印象を与えられます。
▷関連コラム:吹き抜けがある二階建てのおしゃれな間取り実例|暑い・寒いに対する解決策も
②ライティングの工夫で明るさや温かみをプラスする
ライティングの工夫によって、グレーの暗くて寒々しい印象をカバーしましょう。
例えば、照明の色味をオレンジ系の「電球色」にすることで、温かみのある空間をつくり出せます。
明るめの照明を選べば、暗さによる不快感を軽減することも可能です。
また、間接照明やガラス素材などでできている照明デザインは光が広がりやすいため、空間全体を明るく感じさせる効果があります。
③グレーの色味やトーンにこだわる
メインクロスは空間の印象を大きく左右するため、希望するテイストに合ったグレーの色味やトーンを選ぶことが大切です。
- ・かっこいい雰囲気:少し暗めのグレーやブルーグレーなど
- ・温かみのある雰囲気:明るめのグレーやグレージュなど
日当たりの良し悪しや照明の色味によって、クロスの見え方は大きく変わるため、建築する住まいとできるだけ同じ条件でサンプルを確認することをおすすめします。
④建具や設備の色との相性を考える
メインクロス単体でなく、空間全体の色味を考慮したコーディネートがポイントです。
- ・グレー×白:上品な可愛らしさを持つ爽やかなスタイル
- ・グレー×木目:落ち着きのあるナチュラルスタイル
- ・グレー×黒:スタイリッシュでかっこいいスタイル
コンセントなどの設備を目立たせたくないときは、グレーのトーンに合わせて白か黒を選びましょう。
インターホンや給湯器のリモコンなど、基本的に白しかカラーバリエーションがないものは、リビングからの死角に設置するなどの工夫もおすすめします。
⑤インテリアなどでアクセントカラーを取り入れる
明るめなアクセントカラーを取り入れることで、グレーの暗さや重さを和らげることができます。
アクセントクロスやカーテンなどの面積の大きい箇所に明るい色を使うと、グレーの上品で落ち着いた雰囲気が損なわれる可能性があるため、明るい色のインテリアなどの小物を取り入れましょう。
かっこいい雰囲気にしたいなら、アクセントに落ち着いたトーンの木目を選ぶことで柔らかさや温かみをプラスできます。
⑥仕切られた一室のメインクロスをグレーにする
空間全体にグレーのメインクロスを採用するのは不安という方は、仕切られた一室のみを全面グレーで仕上げる方法もあります。
次のような空間がおすすめです。
【トイレ】
【洗面脱衣所】
【書斎・趣味部屋】
【収納スペース】
仕切られた空間なら全面グレーのクロスにも挑戦しやすく、周囲の内装や家具とのバランスを取りやすいため、コーディネートのハードルも下がります。
愛知・名古屋の国松工務店は、「家を創り、家族を創る」をモットーに、1棟ずつ丁寧に設計することを心掛けております。
グレーを活かした内装の提案実績が豊富なスタッフが、お客様のご要望に合わせた高いデザイン性の空間をご提案いたします。
壁全面を「グレー・グレージュ」にした内装のおしゃれな実例
壁全面に「グレー」や「グレージュ」のクロスを採用した、おしゃれな住まいの実例をご紹介します。
①「グレークロス×黒×木目」を組み合わせたモダンな内装デザイン
壁・天井にグレーのクロスを選び、木目や黒のアクセントを取り入れた、かっこいいモダンスタイルの内装です。
キッチン本体や背面の壁に配色したグレーは、メインクロスよりもトーンを落としてメリハリをつけています。
間接照明やペンダントライトで明るさを確保し、大きな窓や吹き抜けで開放感をプラスするなどの工夫で、グレークロスのデメリットである暗さや狭さを対策しました。
空間全体に統一感のある、ゆったりとくつろげる住まいです。
②「グレージュクロス×木目」のナチュラルモダンな内装デザイン
メインクロスにグレージュを採用し、ミディアムトーンの木目を合わせたナチュラルモダンな内装です。
光が当たると白っぽく見えるグレージュのクロスは、落ち着いた雰囲気を演出しつつ、広くて明るい空間をつくり出せます。
明るいグレージュのため、巾木や扉、コンセントなどに白を採用しても違和感がありません。
さらに、目線が抜けるスケルトン階段や化粧柱を採用して大開口の窓を設けることで、光が家全体に行き渡るようにしました。
▷関連コラム:新築の内装はナチュラルモダンがおしゃれ|5つのポイントや間取り実例をご紹介
まとめ
グレーのクロスは、上品で洗練された雰囲気の空間を演出でき、汚れが気になりにくいなど多くのメリットがあります。
メインクロスをグレーにすると、暗さや狭さが気になるケースがありますが、設計の工夫によって対策することが可能です。
グレーの色選びや開放感のある空間づくりにこだわり、落ち着きと明るさを両立させた居心地の良い住まいを実現しましょう。
国松工務店は、「家を創り、家族を創る」をモットーに、快適性とデザイン性にこだわった家づくりをする名古屋の工務店です。
60年以上にわたり愛知県で家づくりを続けてきた弊社に、ぜひお気軽にご相談ください。
監修者情報

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